あなたなら、こんなときどうしますか?
〜 ジョイネット誕生秘話 〜
信じられないかもしれませんが、本当にあった話です。なぜ、こんなことが起きてしまったの?
オーストラリアのシドニーに着いたT子さん。
これが初めての海外。
オーストラリアに語学留学でやってきた。 英語はほとんど話せないといってもいいくらい。
T子さんは、緊張しながらも荷物検査、入国審査を無事通過した。
あとは、ロビーで出迎えに来ている人を探し出し、ホームステイ先に向かうだけ。
T子さんの名前を書いたボードを掲げて待っていたのは、オージー男性だった。
彼はBobと名乗り、簡単なあいさつを交わすと、T子さんの荷物を持ち、彼の車に案内してくれた。
車内では、T子さんを気づかいBobが積極的に話しかけてくれる。
しかし、T子さんは全く意味がわからず微笑むだけだった。
そのうちBobも話しかけることはなくなった。
車内には、ラジオから流れる英語の音楽だけが響いていた。
車は市街を離れ、家がまばらになってきた。
道には人が歩いている気配がない。
店やレストランも見当たらない。
すでに30分も走っているのに、ホームステイ先に着く様子もない。
「どうしよう・・・。聞いてみようか。何て聞けばいいの・・・?」
不安が高まっていくT子さん。
車は、まだ走り続ける。
「私はいったいどこに連れて行かれるの・・・?」心臓の鼓動が激しくなる。
車は大通りを離れ、木々におおわれた薄暗い小道に入って行った。
その時、突然Bobが叫んだ。
「Oh, No! What are you doing!」
T子さんは、助手席のドアを空け、走っている車から飛び降りた。
「キーーーーーーーッ!」
かん高いブレーキ音とともに、車が止まった。
車から降りたBobは、T子さんのところに走っていく。
そこには全身を強く打ち、擦り傷だらけのT子さんがうずくまっていた。 |
あなたなら、こんなときどうしますか?
うそのような本当の話です。
コミュニケーション不足から起きた事件です。
実は、このような事件やトラブルは、1990年代後半、多発していました。
理由はいくつかあります。それは・・・、
- 当時の日本にある留学エージェントは、渡航者の情報だけを現地の語学学校に渡し、あとは学校に全て任せてしまっていたこと
- 日本のエージェントが現地の語学学校とコミュニケーションを密にとっていなかったこと
- 日本のエージェントが高額なサポート費用を請求しているにもかかわらず、それに見合ったサポートをしていなかったこと
- 留学生本人のコミュニケーション不足により、誤解があったこと
- 留学生が日本と同じ感覚で安全面などの対策をとっていなかったこと
これらが主な理由でした。
>> 海外渡航前の危険余地訓練
日本人が日本人をサポートする現地センターの誕生
そんな事故やトラブルの対策として、日本人が日本人をサポートする企業が必要だという要望が強まっていきました。
その要望に応えるようにオーストラリア・シドニーに生まれたのが、私たちジョイネットです。
それが19998年です。
オーストラリアで初めての日本人による日本人のためのサポート・センターでした。
日本人が空港まで出迎えに行き、
滞在中は日本人カウンセラーが不安や悩み・トラブルの相談に乗り、
留学生が安心して現地で生活を送れるようすること。
そして、そのサポートを適正な料金で提供することがポリシーでした。
もちろん、そのポリシーは、今でも変わっていません。
翌年、1999年には日本にジョイネットの窓口を構え、今年(2008年)で10年目に入ります。
現在ではオーストラリアをはじめとし、カナダ、ニュージーランドを専門とした留学エージェントとして運営しています。
日本人が日本語でサポートを受けるメリットは?
あなたは、「海外にまで行って日本語で生活したくない!」と思っていませんか?
その気持ちわかります。
しかし、英語環境に慣れたら、英語で生活すればよいのです。
では、海外で日本人が日本語でサポートを受けるメリットは何だと思いますか?
メリットは大きく分けて2点あります。
- 現地生活に慣れるまでの間、現地スタッフがとことんあなたをサポートしてくれること
- 生活に慣れた後も、「いざ」という時、頼れる助っ人が『そば』にいること
もっと言えば、保険のようなものです。
普段は必要性に気づいていなくても、必要になったとき、「あってよかった」と安心するものです。
やはり、日本語で誤解がないコミュニケーションができるというのは、鬼に金棒です。
なんで、そんなに高額なの?
私たち以外にも、多くの留学エージェントが現地でのサポート体制を築いています。
しかし、それらのサポート費用に対して「なんで、そんなに高額なの?」と思うことがしばしばです。
確かに、サポートするということは人件費がかかります。それは否定しません。
とは言え、余るほどの人を抱えてサポートする必要もありません。
私たちは、必要最低限の資源と人でサポート体制を築きます。
なぜなら、必要最低限以外の費用を渡航者に負担させたくないからです。
それが、先にも言いましたように私たちのポリシーだからです。
ジョイネットは、帰国者と強いネットワークを築いています
そんな私たちの喜びは、帰国してからもたくさんの仲間がイベントに参加してくれたり、オフィスに遊びに来てくれたりすることです。
海外現地に送り出した人たちとネットワークが広がっていくのは、本当に嬉しいものです。
さらに、帰国後の仲間と飲み会やバーベキューするのも楽しみのひとつになっています。
>> 過去のイベント開催
帰国後に、海外で取得したスキルを活かして就職されている方も大勢いらっしゃいます。
でも中には、私たちは寂しいのですが、帰国せず現地に住み付いてしまう人も少なくありません。
- 現地でビジネスビザを取得し念願の仕事に就いた方
- 現地の人とご結婚された方
- 現地で永住ビザを取得された方
まだまだ、すばらしい人生に出会えた方は数知れません。
本当に、多くの仲間に支えられ、ここまで来ました。
これからも多くの仲間とネットワークを築きつつ、海外に夢を持つ人を送り出していきたいと思っています。
ジョイネットジャパン代表 坂本光祥
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