<<オーストラリアでワーキングホリデー中の体験談>>





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短期高校留学体験!
高橋 梨紗 さん
from オーストラリア・シドニー
 2週間のホームステイプログラム中に1日だけ地元の高校に行く日がありました。最初はみんな高校生だし恥ずかしがって話しかけられなかったり、まさか日本人だからといじめられるんじゃないかと不安でしたが、学校に着くなりそんな不安は一気にどこかへ飛んでしまいました。
 教室へ案内されると日本語担当のやさしいおばあちゃん先生が、英語が解からない私のために、体育、美術、日本語の授業など特別時間割を作ってくれました。もちろんそれでも英語の授業は3つもありました。みんな不思議な事に廊下や校内を歩いていると次々話しかけてきてくれます。その日1日で何人の友達ができたかわかりません。昼休みには中庭でみんなとバスケをしたり、家族や高校の写真を見せておしゃべりしたりしました。文がきちんと成り立たなかったり、単語が思いつかず悪戦苦闘はしましたが、それでも本当によくお喋りをしたと思います。 私がこの学校で驚いた事は山ほどあります。まず、授業中生徒からの質問が絶えない事。質問がある人はきちんと手を上げて発表します。授業中ディベートになることも何回かありました。日本じゃ考えられません。友達同士で授業とは全然関係無い事を喋るし、携帯はなるし、授業に無関心な生徒が多過ぎだと思います。
 次に、ものすごく生徒がポジティブなところです。校内では沢山の生徒が話しかけてくれました。「今から私達、友達ね!!」なんて子が沢山居ました。友達できないかもしれないなどという心配は無用でした。
 でも、それで安心しちゃダメですよね。自分からもどんどん積極的に話しかけていかないと、相手のパワーに押されて質問攻めにあったらあたふたしちゃうと思います。なので、自分からも積極的に質問していきました。そして何より嬉しかったのは、みんなとても優しく接してくれた事です。授業中にページがわからなくなるとすぐにどこなのか教えてくれました。先生の言っている事がいまいち理解出来ない時はなんて言っていたのかノートに書いてくれました。みんな何度も何度も「会えてよかった!!」と言ってくれました。なぜ、同じ人間なのに日本人とオーストラリア人はこんなに違うのでしょうか。オーストラリア人に限らず日本人はどこの国の人と比較してもネガティブだし、普通高校に外国人が転入してきたら、今回のような待遇はされないと思います。私は日本人として本当に恥ずかしくなりました。オーストラリアの高校で学んだ事はこれからの日本に必要な事、もっと日本人がオープンになっていければとつくづく思いました。
 次の日語学学校の先生に高校の事について質問されました。私が昼休みはみんなでバスケットをしたと言ったらビックリしていました。先生は私が日本人で日本人はもっと消極的だと思っていたからでした。たしかに、今の高校生はそうです。何をするにもかったるい。先生には日本人は授業中質問もせずにおとなしく座っているというイメージしかなかったのです。そんな、イメージがあったから私の行動にはとても驚いていました。知っている人がいないし日本人も少ない。英語を試す絶好のチャンスです。恥ずかしがっては居られません。自分から積極的に前へ前へ進んで行かなきゃいけないと思いました。先生は「いい経験をしたね」と誉めてくれました。それからの私は、クラスの女の子達と中華街に行ったり、一緒に写真撮ったり、買い物したりともっとアクティブになりました。
 このホームステイプログラムでは、ここには書ききれないほどオーストラリアの優しさを知りました。人本来の優しさを知りました。学んだ事も同じです。本当に沢山の事を知る事ができました。
 はじめは行くのに少しためらっていた自分でしたが行って正解でした。行けてよかったと思っています。私は行った事で将来のことについて考え方も変わったし、ゆくゆくはまた、オーストラリアに戻れたらイイなと思っています。行く事で得るものは人それぞれですが、必ずなにか自分に役立つものが得られると思います。今回は2週間という短い間でしたが、次回行く時はもっと長く滞在してオーストラリアのあらゆる事を学びたいです。
オーストラリアでワーキングホリデー/ワーホリの体験談

          
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