<<カナダでワーキングホリデー中の体験談>>





ワーキングホリデー&留学のトップページへ   メールで相談コーナーへ   資料請求コーナーへ


公立保育園で働いてます!!!
Maiko さん
from カナダ・トロント
 カナダ・トロントのコミュニティカレッジGeorge Brown Collegeの幼児教育コースを終了され、その後、地元のPublic Day Care(公立保育園)でお仕事をされているMaikoさんをご紹介します。
 カナダに留学してくる前は、日本で秘書やOLのお仕事をされていたというMaikoさん、どういう経緯でカナダや幼児教育に興味を持たれるようになったのでしょう?
 Maiko:「実はもっと昔、約7年前、故郷の町の国際交流事業の一環として、10日間だけトロントを訪れたことがあるんです。その時にカナダの自然の美しさや人の親切さに感動し、とても良い印象を持ったので、いつかカナダに戻ってきたいなあ・・・と漠然と考えるようになりました。」
 その後、日本で就職したものの、やはり国際交流に強い興味のあったMaikoさんは、国際青年の船に乗り、世界各地から集った300人の仲間達と、2ヶ月間で世界6カ国を回られました。そこでのいろいろな人との出会い、経験を通し、どんどん世界に目が向くようになっていったそうです。ちょうどそんなとき、日本で尊敬できるすばらしい先生との出会いがあり、教育の素晴らしさを実感。教育という新しい分野に興味を抱くようになったのですが、ちょうどその頃日本では、青少年が引き起こした事件や、引きこもり問題、親のエゴによる悲惨な事件などが続けざまに起こっており、日本の受験教育に疑問を感じるようにもなったそうです。教育に興味はあるが、日本の教育には共感できない・・・という矛盾に悩む頃、昔訪れたカナダでのびのびと暮らす子供達のことを思い出し、英語や海外での生活にも興味のあったMaikoさんは、カナダで幼児教育を勉強することを決意。2000年の10月、今度は大きな夢を抱いて、再びトロントの地を踏まれました。
 最初の1年間はカレッジに入学するのに充分な英語力をつけるため、市内の語学学校やカレッジ付属のESL(英語)コースで英語を学ばれ、翌年の9月、晴れてGeorge BrownCollegeのEarly Childhood Education(幼児教育)コースに入学されました。
 Q:「2年間のコースではたくさんのことを学ばれたと思いますが、カナダの幼児教育について少し教えてもらえますか?」
 Maiko「カナダの幼児教育で一番特徴的なのは、個人重視の教育をする、ということです。子供一人一人の違いを尊重し、それぞれにベストの学び方を提供します。また、子供と先生の目線が同じで、子供の個人としての意見を重視するんです。まさに、子供を第一に考えた教育ですね。」
 特にカナダは世界各地から集った移民で構成された国ですから、家族によって価値観、習慣も異なり、その子供達をまとめて世話をするのは大変です。現在、トロント市内の公立保育所でMaikoさんが面倒をみている0〜6歳児の子供達も、バックグラウンド(生まれ育ちの背景、民族、宗教など)は様々。えっ?と不思議に思うようなことも、ある家族では当たり前だったり・・・ということも数多くあるそうです。だからこそ、ひとつだけの定規に当てはめて見るのでなく、子供ひとりひとりの違いを尊重する必要があるのでしょうね。
 また、トロントでは、保育所と家族、さらにコミュニティ(地域社会)が協力し合って子供の教育に携わる、という環境が整っていて、それぞれの間で充分なコミュニケーションが取られるよう工夫されているとのこと。親だけ、学校だけ、に頼る教育ではなく、社会全体が協力し合って子供の育成に当たる・・・という意識が強いそうです。
 現在のお仕事先は、実は学校コース中に派遣された実習先だったというMaikoさん。実習中のお仕事ぶりを買われ、そのまま就職が決まったそうです。そんなMaikoさんもやはりお仕事の中では大変なこと、苦労することもあると思います。
 Maiko「やっぱり、いろんな文化、考え方の違いがあるので、親やスタッフ間で綿密なコミュニケーションを取らなくてはいけません。言わなくても伝わる・・・という日本の文化とは異なるので、すべてを口に出して伝える必要があり、その点が大変ですね。でも、子供達の幸せそうな笑顔を見ると、やっぱりこの仕事が大好きだ!という気持ちが湧いてきて、パッションとやりがいを感じますね。」
 生きがいとなる仕事が見つかって、今後もカナダでご活躍の予定のMaikoさん。保育園でのお仕事の他にも、日系コミュニティセンターで日本人のお母さん達を対象に子育てセミナーを開いたり、環境保護のボランティアに参加したり・・・と、コミュニティにも積極的に参加されています。今後も子供達の明るい笑顔のために、ご活躍くださいね!!
カナダでワーキングホリデー/ワーホリの体験談

          
(C)2003 Go for it co.,ltd. JOINET division All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている記事、写真、図表データ等は、当社の承諾なしに転載は出来ません。