<<カナダに滞在中のワーキングホリデーから>>





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− 串間 和恵さん −
★ 2001年5月 ★
カナダ/トロントへ

 トロントに来て約半年が過ぎようとしています。「毎日がお祭り!」のような楽しい夏を語学学校に通いながら、色んな国の友人達と過ごし、新たな価値観・他国の文化に個人を通じて触れることが出来、離れた今も互いにメールのやりとりができることは、(大げさだけど)世界と自分との距離が近くなったようで、嬉しいなぁ・・・としみじみ感じています。
 夏の間にケベック・シティ、ニューヨーク旅行に行ったことや、ウォータールー大学と日本の福祉関係者との研修会にタイミング良く参加することが出来、カナダの医療・保健・福祉について学べたこと、実際に高齢者施設・精神科病院の見学が出来たことは本当に貴重な経験となりました。
 秋の気配を感じると共に楽しい学校生活にも別れを告げ、「仕事」を通じていよいよカナダ社会へのデビュー。
できる限り人と関われる仕事・カナダの生活に触れられる仕事・・・と探した結果、ラッキーにもベビーシッターと「トロント補習校」で小学3,4年生の理科の教師という仕事を得ることが出来ました!
 ベビーシッター先では、ご家族のご厚意で一緒にハロウィンを過ごすことが出来、なんとジャック・オー・ランタンまで作らせてもらいました(感激!)。「Trick or Treat!」と言いながら、小さな魔女やユニコーン・ドラキュラ君・etc・・・が母親に手を引かれて、落ち葉を踏みしめながら近所を廻る姿がジャック・オー・ランタンの光と重なって、何ともファンタジックな一夜として忘れられません。
 補習校では、まだまだ新米先生で、悩んだり準備に時間がかかってしまいますが、「は〜、子供って凄い!」と毎回思わされます。どこからその発想がでてくるのかと感心しますね。結果が分かっていても、一緒に実験をすると、私自身も楽しんでいることに気づきます。彼らは月曜日から金曜日まではカナダの現地校に通い、土曜日のみ補習校へ通っているんです。一番遠くでは200?先からだそうで、「カナダで生活する日本人社会のある一面だなぁ」と思うと同時に、彼らの貴重な時間を実りあるものにしたいとも思いにもかられます。
 仕事以外の面では、以前からやりたいと思っていたボランティアを始めました。高齢者の生活施設で、私がお伺いするのは日系1世、2世の方のフロアー。日本での仕事(医療ソーシャルワーカー)を思い出し、その空間に何となくホッとすると同時に、日本とカナダとの考え方の違いや、施設の姿勢の違いに気づきます。日系1世2世の大先輩方や、長くボランティアを続けておられる方からは教わることばかり。
 残り半年の貴重なワーホリ期間。オーロラも見たいし、まだホッキー・ゲームも見ていない!クリスマスもやって来る!!何と言っても、まだそんなに寒くないし雪も降っていない。(私は南国出身なのでそれも楽のしみ・・・)色んな人に出会いたいし、色々な体験もしたい。健康第一でカナダの生活を楽しみたいと考えている今日この頃です。
カナダに滞在中のワーキングホリデー/ワーホリから

          
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