<<オーストラリアに滞在中のワーキングホリデーから>>


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− 松嶋 瑞江さん −
★ 2001年4月 ★
オーストラリア/タスマニアへ
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私は今、タスマニア大学の語学学校に通っています。シドニーやメルボルンなどの都会に比べ、あまり馴染みのないタスマニア。田舎が好きな人なら、きっと気に入ると思います。どんな所なのかちょっと紹介します。
私が住んでいるホバートはタスマニア州の州都でオーストラリアでも一、二番目に古い街です。古い建物が街のあちこちに残り、現在もオフィスビルとして使用されています。高い建物はあまりなく、高くても10〜15階ぐらいの高さです。街全体が落ち着いた感じで、お店の営業時間は朝の9:00〜夕方の18:00ぐらいで、パブやバーですら、夜中の12時ぐらいで閉まります。日本では当たり前のコンビニなどはありません。1件たりともです。夜10時ぐらいまでやっているコンビニもどきのお店もかなり限られています。
交通手段はバスもしくは車。車も安いわけではないので、私の友人はどこに行くにもバスと使っています。このバスも夜は早く終わってしまう(金曜日を除く)ので、どこかに行ったらまずは最終バスを確認してという感じです。Taxiはメーター制なので、ボラれる心配もなく乗れますが、やはりバスに比べると高いので日常的には使っていません。
治安の面は、不安になるようなことは全くありません。夜の11時ぐらいに1人で歩いても平気です。ただし、大きな道路に限りますが。地元の人に聞いたところによると『殺人事件は年間でも10件以下、多分5件も起きないのではないだろうか?』ということでした。今の日本と比べても、ホバートの方が安全な気がするぐらい、安全です。
娯楽の面では、正直、東京とは比べられません。娯楽らしい娯楽はカジノぐらいしかありません。お買い物をする時も行く場所は限られていますし、テレビも4チャンネルぐらいしかありません。地元の人はブッシュウォーキングやキャンプなど自然の中でする遊びを楽しんでいるようです。もちろん飲みにパブやバーにも行ったりしますが、この国ではお酒とタバコが異常に高いです。他のものは日本に比べて安いのですが、これらは日本と同じかそれ以上すると思います。タバコを吸う人の中には日本から送ってもらうなんていう人もいるぐらいです。
友人の多くはホームステイをしていますが、中には食事が合わない、家族があまり帰ってこないなど問題をかかえている人もいます。タスマニア大学の語学学校の場合、滞在先はホームステイ、シェアハウス、後は、バックパッカーズなどの安い宿泊施設の3通りが考えられます。ホームステイの場合、なかなか大学の近くというわけにはいかないようで、平均してバスで30〜40分ぐらいの所の家庭になる場合が多いようです。私はシェアハウスに滞在していて、大学から一番遠い家なので歩いて30分ぐらいかかりますが、他のテンポラリー(3ヶ月未満の滞在の人対象のシェアハウス)だと、5〜10分ぐらいの距離です。テンポラリーはTUUという大学のユニオンが管理しているので、食事以外のものは全てそろっています。週110ドルとここでは決して安いとは言えませんが、マットレス、ヒーターなどを3ヶ月のために買えない人には便利だと思います。6ヶ月から1年など長期の滞在予定の人は、TUUの管理する長期滞在向けのシェアハウスかもしくは新聞を見て自分で探すかのどちらかになると思います。この場合ホワイトブックと呼ばれる冷蔵庫、電気レンジなど基本的なものが付いている家が多いのですが、家具は付いていたり、いなかったり、場所によってなので注意が必要です。平均しての家賃は70〜80ドルぐらいで、電気代が含みの場合もありますので確認した方が良いでしょう。バックパッカーズなどの安宿の場合、やはり勉強する環境(相部屋だったりするため)ではないので、最初の数日だけで、すぐに他の宿泊に変えるようです。
学校はというと、生徒の数は全体で100人に届くかどうかぐらいの人数です。他の学校に行ったことがないので比較のしようがないのですが、アットホームな方だと思います。先生もすぐ生徒の名前を覚えてくれ、勉強の相談にのってくれたりします。学校にはカウンセラーの人が1人いて、個人的な相談から、旅行やビザの相談まで親身になって相談にのってくれます。日本にいたことのある先生がけっこういて、中には日本語がわかる人もいます。授業中は英語のみですが、1クラスは12〜16人ぐらいで時期によっても違うようです。生徒の国籍は韓国、タイ、日本の人がほとんどです。90分が1コマで、午前2コマ、午後に1コマで、フルタイムのコースしかありません。月・木の午後はオプションの授業で、自分の好きなコースを選択できます。“オージーの生徒と話す”のが人気のようです。最低3ヶ月という条件が付きますが、オージーの学生とexchangeをしている人もいます。日本語を勉強していたり、興味を持っている人と英語と日本語を使って話すもので、いい勉強になっているようです。
滞在方法のところでいい忘れましたが、3食付の大学の寮という方法もあります。大学の中にあるので、通学には便利です。街には少し遠いですが…。これからオーストラリアに来る人たちに少しは参考になったでしょうか?自然あふれるホバートは、自然派の人ならきっと好きになると思います。 |
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