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<<ワーキングホリデーのモニター体験談 −オーストラリア編−>>
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 サーフィン留学・幼稚園ボランティア・ツアーガイドモニターの体験談特集です。これからご出発されるみなさんへ♪
 貴重な体験者の声をぜひ参考にされて下さい。
オーストラリア・ケアンズでツアーガイドモニター体験!

瀬戸 和奏 さん
2005/07/26
【ケアンズ】  
 今回、私がツアーガイドのモニターを行った場所はオーストラリア・ケアンズです。ケアンズには国際空港があり、日本からは8時間程度で行けるにも関わらず、季節は日本の真逆で、私が行った1〜3月は向こうではちょうど真夏でした。熱帯の為、気温は1年中25〜38℃の間で蒸し暑い場所です。
 その為、現地に住む人はジャケットを1枚も持っていない、ということも珍しくありませんでした。ケアンズは半日あれば町全体を回ることができる程小さなリゾート地です。
 現地に住む人々は皆フレンドリーで、服装も皆カジュアルでした。大都会ではないので遊ぶ場所が限られるため、平日は友達とはラグーンという人口プールに行くか、パブで飲むか、バーベキューをするか、のどれかでした。そのかわり休日は毎週、近くにある熱帯雨林やグレートバリアリーフの島々に小旅行に行き、楽しい思い出を作れました。

【CHTS】
 私がツアーガイドのトレーニングを受けたのはCHTS(Cairns Holiday Tour Service)という日本人向けツアーガイド(現地ガイド)を行っている会社です。
 町の中心からすぐにあるオフィスで15人くらい?のスタッフの方が働いています。スタッフの方々は皆気さくな方が多く、仲良く働いていました。ガイドという仕事が影響してか、皆さん話し上手でした。
 新人のトレーニングも自分の仕事が大変なのにも関わらず熱心に指導していただきました。

【ツアーガイドの仕事で大切なこと】
 とにかくケアンズを好きになること!!ですね。

【仕事内容】
 ツアーガイドの研修では
 ・ 空港への出迎え
 ・ ホテルでのチェックインアシストと案内
 ・ レストランへの案内
 ・ 波止場への案内
 ・ ツアーインスペクション
 ・ ホテルインスペクション
 ・ ショップインスペクション
 などを行いました。

1. 空港への出迎え
 日本人の観光客の方々を空港のエントランスまで迎えに行き、ホテルまで案内する仕事です。
 日本からの飛行機が到着するのは早朝が多いので、空港への出迎えがある朝は大体3時から5時の間に起きて集合場所に行かなければいけません。
 朝が苦手の私にとって、この仕事が1番大変でした。朝早い為、2度寝対策としてその日の早朝に空港出迎えの仕事があるスタッフで連絡網が組まれていて、合計2度電話を受け取るようになっていました。この連絡網のおかげで何とか朝を乗りきることができました。

2.ホテルでのチェックインアシストと案内
 お客様の滞在するホテルやツアー日程、免税品の扱い方、ケアンズ市街地やお土産の説明などをホテルのロビーで行い、チェックインのフォームの記入方法を説明してチェックインを行います。
 また、滞在中に予定が入っていないお客様にツアーを紹介したり、その手続きを行ったりしました。クレジットカードの取り扱いなど慎重に行わなければいけないので緊張します。この案内をお客様の前で実際に行うまでに何回も先輩ガイドの方々の手本を見て練習し、会社で実際を想定したテストを合格してからやっと実際に案内することができました。
 初めてお客様の案内を行ったときは緊張で声と手が震えました。毎朝、この仕事が始まるときは空が真っ暗なのですが、終わったときにはすっかり朝を迎えていて、「今日が始まったかぁ。」とスッキリした気持ちでホテルを出ていたことをよく覚えています。

3.レストランへの案内
 ホテルなどからお客様をレストランへと案内し、注文したドリンク1杯が運ばれたのを見届けるまで立ち会う仕事です。レストランへと歩いている間にはお客様が快適な滞在をしていられるかどうか確認を行います。
 また、ケアンズについて色々な質問を受けるので、それに答えられるように気候、植物、買い物、交通、レストランなどケアンズについての知識を色々な分野において増やしておく必要があります。

4.波止場への案内
 ケアンズからはグリーン島、フィッツロイ島などのグレートバリアリーフの島々に訪れるお客様が多く、ホテルやレストランから波止場への案内も行いました。

5.ツアーインスペクション
 お客様にツアーの紹介をする為には自分がツアーについてよく知らなければいけません…ということで、無料で何回かツアーに参加させていただきました!!
 私が行ったのはフィッツロイ島リーフラフティング&グレートバリアリーフでシュノーケリングツアーと、乗馬&牧場で遊ぶツアーでした!!グレートバリアリーフは透き通った水色の海がとてもきれいでした。乗馬も今までにない経験ができてとても楽しかったです。

6・ホテルインスペクション
 ケアンズのホテルをほとんど全て見て回りました。室内やアメニティ、レストランやプールなど色々見ました。私はきっと一生泊まることが出来ないだろうなぁというくらい高級なスウィートルームなどを覗かせていただいたり、とにかく楽しかったです!!
 ちなみに私のお薦めは去年ラディソンプラザからかわったばかりのシャングリラホテルと、ホテル・ソフィテル・リーフ・カジノです。両方とも本当に素敵なホテルでした。

7・ショップインスペクション
 ケアンズに訪れた日本人の方が必ず行く日系の免税店を見て回りました。オーストラリアのお土産、お薦めは絶対ワインです!!その中でも貴腐ワインというワインがとても美味しいです。日本よりも随分安く買えます。

【ケアンズで働いていた方々について】
 ケアンズで研修を受けている間、ケアンズで働いているたくさんの日本人の方々に会うことができました。CHTSのようなガイドの方々、ホテルや免税店で働いている方々、ツアーの企画・主催を行っている方々、など。みなさん異国で働くという点で不安なことも多く、悩みもたくさんあるのだと思いますが、それを感じさせないくらい元気でよく笑っていらっしゃいました!!
 ケアンズでのお仕事(特に観光業)は国境に関わらず人同士の交流が多く、皆温かい雰囲気で迎えてくれました。
 
【ツアーガイドの仕事で大変だった点】
 ツアーガイドはお客様のプランに沿って仕事内容が決まるので時間がとても不規則だったことが大変でした。
 例えば1番大変だった日は…
4:10 スタートコール(スタッフ同士で起きていることを確認する連絡網)
4:40 スタートコール2度目
5:00 ホテルのロビーにてチェックインアシスト
9:00 オフィスにて勉強会
12:10 ホテルからレストランへ案内
16:30 港から帰ってきたお客様のチェックインアシスト
18:40 お客様をホテルからレストランまで案内

 というスケジュールでした。
 私の1番忙しい日はこのような感じでしたが、他のスタッフの方々は毎日このようなスケジュールをこなしていました。休日も忙しい月は一ヶ月に1度休みがあるかないかというほど忙しいそうです。1つ1つの仕事はそれ程長い時間はかかりません。皆さん仕事と仕事の間に家事をしたりするそうです。

【まとめ】
 私は今回、ツアーガイドの仕事によってたくさんの人に会うことができました。また、今まで憧れだけで全く中身を知らなかった仕事内容を知ることができました。
 大変なこともありますが、お客様に笑ってお礼を言われると疲れが一気に飛びました。
 貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました!!
          
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