<<ワーキングホリデーのモニター体験談 −オーストラリア編−>>
サーフィン留学・幼稚園ボランティア・ツアーガイドモニターの体験談特集です。これからご出発されるみなさんへ♪
貴重な体験者の声をぜひ参考にされて下さい。
オーストラリア・シドニー郊外の幼稚園でアシスタント教師ボランティア体験!
加藤 智子 さん
みなさんこんにちは。5月11日からジョイネットの『幼稚園ボランティア研修プログラム』に参加しました加藤智子です。そのときの体験談をお送りします。
今回の事はふとしたきっかけで始まった。雑誌(Jコミ)の1ページに幼稚園ボランティアの文字を見つけ『おもしろそう』と本当に軽い気持ちでした。
ちょうど仕事を辞めて、人生の一区切り、第2の人生の始まりだ…なんて張りきっていて、英語なんてほとんど興味もなく、全くしゃべれない私がどうしてか、どうにかなるやと思っていたのだからすごい。
こっちに来て、いざ英語だけの生活に入ると、さすがに『さあ困った…』という感じだった。到着してからジョイネットで現地生活のオリエンテーションを受けたけど、毎日が緊張と不安で寂しくなり、日本が恋しくなった事も多い。
そんな中シドニーに来て4日目から学校へ通い始める。英語学校(A.P.C)はCityにあり、ホームステイ先から1時間かけてバスで通った。初日はドキドキしながら受付けへ行った。テストがあり説明を受けてすぐにクラスに入れられた。もちろん全部英語なのでほとんど理解できずわけもわからず、ただそこにいたといった感じだった。本当にやって行けるのだろうか…と不安だった。
この学校は日本人、タイ人、韓国人、フランス人などいろんな国の人が通っている。運がいいのか悪いのか、始めの1週目は日本人が私一人きりのクラスだった。助けを求める人は誰もいなくて、何もかも自分でやって行かなきゃ始まらないんだと思った。2日目に思いきってクラスの子にランチを一緒に食べてもいいかと聞くとOKしてくれた。今思えばあのちょっとした勇気が私の学校生活を楽しいものにしてくれたのだと思っている。たどたどしい英語だけのコミュニケーションだったが、クラスメイトは明るくフレンドリーで、先生も面白くて親切でとってもいいクラスだった。
たった4週間だったが、遠足にも行ったし、本当にいい出会いに恵まれ楽しく充実した学校生活だった。いざ終わりとなると本当にいい思いでばかりしか思い出せず、まだここに通いたいとさえ思った。英語の方もまだまだだし…。
しかし本当の目的は幼稚園。気持ちを入れ替え幼稚園ボランティアに望んだ。1週間午前中学校で午後は幼稚園という期間があり、その後本格的な1日ボランティアが始まった。PLAY
MATE KINDER GARTEN は私立の保育園といった感じの所で、普通の家を改造して園にしている。毎日20名程の子が来るが、全部では50名以上の子が在園していて、保護者のニーズに合わせて来る曜日が違ってくる。50名、しかも毎日来る子が違うという事もあって、名前がなかなか覚えられない。メモに特徴などを書いて常に持ち歩いている。
保育に関しては1日ごとに細かく設定されていて、毎日用意されている環境が違っている。日本でやっていた保育のしかたと違うところもあり、抵抗のある所もある。だが、抱えている問題や子どもの姿は同じだなと…と思った。おませな子もいれば、人見知りの子もいて、やんちゃな子もいれば、要領のいい子もいて指すいする子もいる。子ども達とふれあう中で、やっぱり英語が理解できずに苦しんでいるが、言葉ではなく遊びを通してのコミュニケーションをとっていくようにしている。せめて会話ぐらいは出来る様になりたいと切実に思ってはいるが……。
この園では、日本語教育にも力を入れているらしく、週に1回日本語を教えに先生が来る。私も身の回りのもの、数、挨拶などをポスターにしたり、日本の歌を教えたりしている。あと2週間という短い期間だが、子ども達とたくさんふれあって、子ども達にとっても私にとっても良い出会いになったら…と思っている。みなさん、ほんとうにありがとうございました。
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