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ホームステイを経験してみたいと考えていますが、どのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?当たりハズレがあると聞くのでちょっと不安なのですが・・・
ニュージーランドの家庭に入って英語を学ぶ事は、その家庭の生活様式を理解し尊重する事で、この国の生きた文化に触れられます。家族の一員として生活する為にも、積極的に行動し、ホストファミリーとお互いに理解し合えるように心掛けましょう。

良く耳にするのが“ホームステイは当たり外れがあるから気をつけたほうがいい”という声です。確かに当たり外れがあるかもしれません。ただ、その原因は一概にホストだけが悪いということではありません。どちらかと言えば、コミュニケーションがうまく取れていないために生じる誤解の場合がほとんどです。逆にホストとうまくコミュニケーションが取れた人達は、ホームステイを出てアパートに移った後や帰国された後でも連絡を取り合っている方がたくさんいます。言葉が通じないからコミュニケーションが取れない!ではなく、自分から積極的に話し掛けたり、その生活に馴染んで楽しもう!という姿勢が大切です。

ホームステイをする利点として挙げられる事は、まず、ニュージーランドの文化や生活習慣を肌で感じられることです。日本での常識が通じなかったり、私達が想像もつかないようなことを当然のようにしている場合もあります。そういうことはやはり、ホームステイをしているからこそ学べることであって、自分1人では学べませんよね。ホームステイを有意義に過ごすために一番必要なことは挨拶や感謝の言葉を忘れないことです。“おはようございます”や“ありがとう”など普段気にせず使っていた言葉こそがファミリーと仲良くなるキーなのです。

次に必要なことは、各家庭でルールも異なりますし、家族皆が守っていることなので自分はお客様だからという態度ではなく家族の一員として自分勝手な行動は慎みましょう。

また、ホストと交流をとるのに一番良い方法は食事を一緒にすることです。味付けや献立は各家庭によって違いますので、口に合わないこともあるかもしれませんが、そんな時も黙っていてはホストはわかりません。食事を頂いた後に、“おいしい”とか“少し量が足りません”など、感想を伝える事によってコミュニケーションが生まれていきます。腕に自信がある方は、自分の得意料理や日本の和食などを作らせてもらったり紹介してみるのもいいでしょう。食事が終わった後は後片付けの手伝いを進んでしましょう。また、用事ができて食べられない場合などは、必ず前もって伝えましょう。小さな気配りがホストとの交流を深め家族との絆を強くしていきます。

最後にホームステイにおいて貴重品・現金などは、当然自分が与えられた部屋に置くわけですが、自分で現金を使い、いくら使ったか気がつかず紛失、もしくは盗難にあったと勘違いをする人がいるようです。そういう事にならないように貴重品・現金はしっかり自分自身で把握しておく事が大事です。

それでは、さらにシチュエーションにあわせたケーススタディーをご案内しましょう。

電話
市内通話は無料ですが必ず“May I use your telephone, please?”と断ってから使用し10分以内ですませるようにしましょう。また、市外・国際電話は有料になりますので、電話を使う断りをいれ、コレクトコールかオペレーターを通して通話料金を知らせてもらうシステムを、またはプリペイド式の国際電話カードを利用するといいでしょう。(格安の国際電話専用カードなどが現地で販売されています。)

部屋
毎朝自分でベッドメーキングして整理整頓をする。やり方がわからなければ、ファミリーに聞きましょう。

シャワー
ニュージーランドの家庭は電熱湯沸かし器を使用していて、1度に使用できるお湯の量に限りがあります。1度お湯を使いきると、再びタンクのお湯を満杯にするのに4〜5時間かかりますので、この事を念頭においてシャワーを使用するよう心がけましょう。(普通5〜10分程度)また、当たり前の事ですが、使用後はきれいにしておきましょう。

就寝・起床時間
各家庭に違いはありますが、一般に早寝早起きです。朝食やシャワーの時間が関係してきますので、予めファミリーに聞いておきましょう。

食事
月曜から金曜日は2食で朝食と夕食、週末と祝日は3食で昼食もついています。朝食は、コーンフレーク、オートミール、トーストが主で、自分で作って食べることもあります。昼食はサンドイッチなど軽食です。夕食は日本と異なり、お米のかわりにイモ類、パスタ類を取るのが普通です。量が少なくお代わりが欲しい場合は、遠慮なくホストファミリーに言いましょう。また、どうしても口に合わないものが出された際は、自分の口に合わないとはっきり断りましょう。
(That’s not my taste. 又は No, thank you. I can't eat it.など)それから、食前食後の手伝いは進んでしましょう。ニュージーランドは男性が台所に立つのは珍しくありません。家庭によっては、日本食が喜ばれる事もあるので、簡単なものでいいですから、作ってあげるとコミュニケーションにも役立つと思います。
その他、アレルギーやその他の理由で口にすることができない物があれば、前もって伝えておくと良いでしょう。

洗濯
1週間に1〜2度まとめて洗濯してくれる場合が多いですが、自分でしたい場合はその旨を伝えてください。その時もまとめてするように心がけてください。目安は週に1回くらいです。使い方も日本と違うので必ず教えてもらいましょう。

喫煙
たばこを嫌う家庭が多い為、喫煙をされる方は、家の外で吸うようにしましょう。

貴重品
現金や貴重品はトランクの中に、鍵をかけてきちんと保管しておくこともトラブルを未然に防ぐためにも大切な事です。

外出や外泊
外出する時、帰宅が遅くなったりする場合、事前にファミリーに告げておきましょう。急用で遅くなる時でも、出先から電話で帰宅時間を告げて下さい。また、急な事情で外泊しなければならない時なども、必ず連絡するようにしましょう。ホストが心配します。

訪問について
他の家庭から食事に招待された場合、花束やチョコレートなど小さなプレゼントを持っていくと良いでしょう。

友達を呼ぶ時
ホームステイ先に友達を呼びたい場合は、必ずファミリーの許可を得てからにしましょう。

ペット
ニュージーランドのほとんどの家庭は、犬や猫などを飼っています。(ほとんどが室内です)大型犬を飼っている家庭も多いですが、ほとんど毛並みもよくフレンドリーなので怖がらずにファミリーの一員として接しましょう。
          
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