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フルーツピッキング裏話

本格的な夏の到来と共に、果物がおいしい季節となりました。イチゴ、ブルーベリーやモモ、オレンジなど、色とりどりのみずみずしい果物が店頭にぎっしり並んでいます。イチゴは1パックで2、3ドル。粒の大きさはふぞろいですが、真っ赤に色づき、ぎゅっと太陽の光が甘さに凝縮されています。この季節になると、幹線道路沿いで「Three Punnets for 5$(3パックで5ドル)」といった看板を掲げたトラックをよく見かけます。収穫作業(フルーツピッキング)はワーホリにも経験者が多いですが、決して楽な作業ではありません。この時期、農園主たちは人手を集めるのに一苦労です。うかうかしていると、せっかくの収穫期を逃してしまうことにもなりかねません。そこであっせん業者に依頼して、各地からバスで失業者を集めてきます。現在、ニュージーランドの失業給付金(税引き後)は、独身者の場合、20歳〜24歳が1週間に128ドル、25歳以上が154ドルです。一方、フルーツピッキングは朝6時から気温が上がる昼ごろまで週6日間働いて、約300ドルを手にすることができます。政府としても失業者への給付金減らしのために、フルーツピッキング、輸出用のパック詰め、翌シーズン用の植え替えといった農作業への従事を推賞しています。

夏の紫外線対策

日本が真冬を迎えるこの季節、こちらは逆に夏を迎えています。年間の気温差が8〜9度と小さいので、20度以上の差がある日本のようにはっきりとした四季のめりはりはありませんが、夏は夏。雨が徐々に減り、日射しがきつくなってくると、蝉がじ〜じ〜と鳴き始めます。日照時間の長い夏期の間(10月から3月)は、夏時間を採用して1時間早まるため、夜の9時ごろまで明るく、キュウイたちはスポーツやバーべキューなどで夏を満喫します。気をつけないといけないのは、日射しの強さ。紫外線が日本の7倍ということで、ガンなどの予防のために、日焼けに注意しなければなりません。帽子の着用を義務付けている小学校もあるほどです。外出する時は大人も子供も日焼け止めが欠かせません。子供用のサングラスも子供服の店などでよく見かけますし、首筋を守るために、首の後側にカバーが付いた帽子が人気です。日本ではあまり見かけない便利グッズなので、子供向けのお土産にお勧めです。

キュウイお気に入りのアイスクリーム

夏といえばアイスクリーム。暑くなってくると、あちこちでキュウイたちがアイスクリームを食べている姿を見かけます。日本だと「大の男が」といわれそうなおじさんだって、うれしそうに口にしています。アイスクリームの人気フレーバーといえば、バニラ、チョコレート、ストロベリーというのは万国共通ですが、ニュージーランドでは「Hokey pokey」が外せません。バニラアイスクリームの中に、シロップを固めた粒が入ったもの。最近の低糖化・低脂肪化の流れに逆らい、ひたすら甘いアイスクリームで、1940年代からキュウイに愛され続けています。名前の由来は定かではありませんが、イタリアのアイスクリーム屋の「Ecce pocce(こっちにおいで、冷たいよ)」という呼び声から来た、という説があります。日本にも輸出されていますが、まだまだ知名度は低いようです。ぜひ機会があればお試しください。

12月のイベントといえば、夏のクリスマス

ニュージーランドの学校は、12月に学年末を迎えます。12月初旬には夏休みに突入し、1月末に新学年を迎えるまで、思いっきり夏をエンジョイします。キャンプや旅行などのために会社も長期休暇を取る人が多くなります。国民的大イベント、という点で、日本のお正月と似ています。クリスマスカードを出すのに一苦労なのは、日本人の年賀状と同じ。そして年末の大掃除がない代わりに、こちらではプレゼントやパーティーの準備に頭を悩ませます。この時期の新聞や雑誌では、「いかに効率的に、安上がりなクリスマスにするか」とか、「ちょっと人と違った企画をしてみよう」といった記事をあちこちで目にします。11月下旬からは毎週末、各地でサンタパレードやクリスマスキャロルコンサートなど、クリスマスにちなんだイベントも開催され、夏の夜をエンジョイすることができます。

気軽に使える便利な「エフトポス」 

ニュージーランドの治安はいい、というイメージを持つ人が多いようですが、油断は禁物。空き巣やすり、置き引きなどがひんぱんに起きています。なるべく現金は持ち歩かない、家にも置かない。買い物については、銀行の口座から直接引き落とす「エフトポス」が便利です。クレジットカードと違ってその場での決済となり、日本の「デビットカード」と同じ仕組みです。使い方は簡単。支払い時にエフトポス用の機械に、銀行のキャッシュカードを通して暗証番号を押すだけです。また、日本では個人で使う人はあまりいない小切手も普及しています。エフトポスのレジがない所や、料金を郵送する時などに便利です。でもこれだけ現金を持たなくてもいい仕組みが整っている、ということは、なるべく現金は持ち歩かない方が賢明な社会である、ということなのです。

フルーツピッキング情報(南島)

11月頭からBLENHEIMでピッキング待ちをしていたメンバーの報告によりますと、待望のチェーリーが始まっております。昨年に引き続き高島屋にて一粒100円で売られるという噂のチェリーも始まった模様。しかし今年は雨が多く取れ高は良くないとのことです。ひとパック集めるのに2時間掛かることもあり、日給にして$30ほどと、なかなか厳しいようです。中にはビンヤードに転向したメンバーもおります。更に南下したALEEXANDRAでのピッキングは1Kgあたり¢75計算となっているそうです。毎年、人気のチェリーピッキングですが今年は難航している模様。何れにしろ宿も満室続きとのことなので出かける前に宿をBookingする事をお勧めします。ピッキングの際、農薬に被れるメンバーの話しを聞きます。長袖、帽子の着用も忘れずに!

$10で!イセエビ?アワビ?

この季節、いつも満室でなかなか予約の取れないバックパッカーがあります。なぜかというと...なんと$10でイセエビもしくはアワビが食べられるからです。その日の漁によっては両方あやかれることもあるとか。このパックパッカーのオーナーが毎朝船を出し、釣れたものを夕飯に出してくれます。味付けもレストラン以上と評判です。リピータ‐も多く、予約は大変ですが一度行ってみる価値ありのバックパッカーです。予約の際、夕飯も希望と伝えて下さい。残念ながら雨の日だったり、イセエビが上手いことオーナーから逃げ切った日はミートパイ等のNZ料理となります。あしからず・・・

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