<ワーキングホリデーのオーストラリア・ケアンズのアクティビティ>
   

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第8回
突撃取材!
憧れのツアーガイドのお仕事紹介!編
取材協力:Cairns Holiday Tour Service


  現地でツアーガイドとして働きたいあなたへ!  

 前回に引き続きツアーガイドについてご紹介したいと思います。今回はその仕事内容です。簡単にツアーガイドといっても仕事の種類はいろいろとあります。DAY TOUR GUIDEとして一日観光に行くこともいいますが、今回は私どものトップガイド(前回の弥生の先輩)貝塚瑞穂さんの生活に密着したいと思います。
 まず一番眠たくなる仕事から紹介したいと思います。なにそれと思いますが空港での仕事になります。何と朝4時から始まります。ですから起きるのは朝2時半ぐらいになります。(朝ではなくてはっきり言って夜中です。)皆さんはこの時間に寝るのでは?(笑)
 さて、仕事の内容ですが、ケアンズに来られるお客様、出て行かれるお客様のお世話をするのが目的。まず空港でお客様をお出迎え、そして、その後の旅行が円滑になるように十分に案内をして市内ホテルにバスに乗せます。この時何も問題が無ければいいのですが、よくある問題として、お客様がなかなか出てこられなく他のお客様を待たせてしまったり、お客様のスーツケースに破損があったりと、こういった問題にも迅速かつ正確に対処出来ないといけません。そして今度はケアンズを出て行かれるお客様に対しては、空港でお出迎え、そして搭乗手続きのご案内、最後はお見送りをします。この時お客様からよくある質問としては、タックスリターン(消費税の払い戻し)、免税品、そして機内持ち込みが可能もしくは不可能な物などです。(2001年のニューヨークのテロ事件以降機内持ち込みに関しては特に厳しくなっていて例えば爪切りも機内持ち込み不可になります。また日本を出発するときも同様でオーストラリアは特に食品に関して厳しい国です。食べ物を持込む時は必ず申告して下さい。話によると申告しないで松阪牛を持込んだお客様が50万円払ったそうです。)
 今、紹介しました内容が瑞穂さんが担当している空港での仕事になります。平日は朝4時から6時まで、土、日曜日は朝4時から14時までになります。今、日本からケアンズに飛んでいる直行便は全便早朝に着くので、早起きは必要です。トホホ・・・。目覚し時計を5、6個用意しているガイドさんもいるそうです。最後に瑞穂さんがこの仕事に対して気を付けている事は聞くと、ケアンズに来られるお客様はここが一番始めて会う現地係員になるので、出来るだけ良い印象、イメージキャラクターのようにしているそうです。
 そして瑞穂さんが空港以外にも多く担当している仕事が“デスク”いわゆるホスピタルデスクになります。滞在中のお客様のお世話をします。瑞穂さんはある旅行会社の専用デスクで仕事をしています。仕事の内容としては、オプショナルツアー、レストランの予約、さまざまな質問への答えと苦情の処理などがあります。そこで瑞穂さんによくある質問はと聞くと、(レストランにいく時の服装、両替の場所やチップの有無、日本の電化製品は使えるか等)があります。私は旅行の日程に関しての質問が多いと思っていましたがごく簡単な質問にチョットビックリ。しかし瑞穂さん曰く、数年住んでいる私たちにとっては当たり前の事でも、お客様、特に始めてのお客様にとっては必要不可欠な情報になるそうです。という事はこのデスクで働く人はケアンズについての知識は豊富でなくてはいけませんね!(あまり甘い物を食べない私がもしかわいい女の子から「おいしいケーキ屋さん教えて下さい」と聞かれた時、フルスマイルで答えられるようにしないと….心の中で思った私)
 そして最後に瑞穂さんが主に担当している仕事に“グループ”という物があります。これは旅行会社のパンフレットを見て申し込む、いわゆるパッケージツアーではなく、修学旅行や会社の旅行など企画手配をしてそのグループ独自のツアーの事をさします。人数は10人から200人以上になり、瑞穂さんの仕事はそのグループのリーダー的存在になります。ケアンズ到着からケアンズ出発までグループのリーダーそして一員として一緒に観光に行ったり、レストランに行ったりさまざまな情報を与えます。またほとんどのグループの中には日本からの添乗員がいます。この添乗員と情報を密に取り合い旅行が円滑に出来るようにします。特に大人数の場合ちょっとしたミスが大きな問題につながるので気を付けているそうです。このグループでの仕事は旅行の日程を常に細かく把握しなければいけません。

《・・・現地ツアーガイドとしての感想・・・》
レポーター  浦西 洋平  26歳   福井県出身
現在ツアーガイドとして頑張ってます!
モノが残るわけじゃない!心に思い出が残るモノ。傷がつかないように、ずっと記憶に残るようにケアする仕事だから、最高の報酬は“ありがとう!”の一言と言い切るMizuhoさんに密着しました。

     “Mizuho”さんへQ&A     
Mizuhoさんのプロフィール
名前 貝塚 瑞穂
出身 茨城
年齢 29歳
Q この仕事をしてどれくらいになりますか?
A 一度日本に帰っていた時もありますが合計3年になります。
Q では、この仕事になる前の日本での職業は?
A 海外挙式を専門に扱う旅行会社で働いていました。(ハネムーナーの為に航空券、ホテルの手配、パンフレット作り、経理的なこと、これらの仕事を1人で行っていたそうです。ス、スゴイ)
Q ツアーガイドになろうとしたきっかけを教えて下さい。
A 元々海外で働きたいと思っていたのと旅行の短大を卒業していて、これらの知識を生かせる仕事、そして接客業に興味があったからです。
Q では実際ツアーガイドになった感想は?
A 時間的に不規則で日本に居たころより疲れるけど、毎日お客様と会えお話ができてうれしいです。
Q これからもツアーガイドを続けていきたいですか?
A はい(迷いもなく答えてくれました)働く都市、国は違ってもツアーガイドとして続けていきたいです。
Q では最後に、海外で働きたいと思っている人がたくさんいると思いますが、海外で働く先輩としてアドバイスをお願いします。
A とにかく行動することです。海外に行ったり、会社に履歴書を送ったり、夢、目標があるわけですからそれに向かって努力、行動してください。ほとんどの人が海外で働くことは難しいと考えていますが、ビザの関係で少し難しいぐらいで後は日本の就職活動と一緒です。本人のやる気次第です。
今紹介した3つの仕事の他にもまだまだ沢山の仕事に携わっている瑞穂さん、朝は早くから夜は遅くまで生活は不規則になりますが、この仕事を出来る限り続けたいとおっしゃっていた瑞穂さんの目は輝いていました。ツアーガイドとして働く瑞穂さん、しっかりお客様の心をつかんで、的確なアドバイスをしていました。ツアーガイドとして何よりの報酬はお客様のスマイルと「楽しかったよ」の一言。こんな日が毎日続けば楽しいですよね! YOU CAN DO THAT!
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