<<ワーキングホリデーがオーストラリアのラウンド>>
   



− Vol.3 −


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   ケアンズにて♪
 ハービーベイからケアンズまでは23時間の長〜いバスの旅でした。その間車窓から見たものは温帯からトロピカルな熱帯に変わっていく光景の違いでした。サトウキビ畑とバナナ畑が地平線まで広がっていました。ちょうど収穫期でサトウキビを運ぶ列車や砂糖工場は活気に溢れているようでした。
 ケアンズ市内の中心となるのはシティプレイスです。旅行会社やレストラン、ショッピングアーケードなどがあり、1日中賑やかな場所です。そこから海に向かって歩くと、やしの木が並ぶエスプラネード通りに突き当たります。泥に覆われた海岸と、戦争の傷跡が残る大砲、銅像がありました。ケアンズのメインストリートであるアボット通りで偶然にもオリンピックトーチを発見!お店のショーウィンドウに飾ってありました。私は虫のように窓に張り付いてみると、中から店長さんが「私の夫が100m走ったのよ。」と声をかけてくれたのです。触れさせてもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。
 ケアンズは、ツアーのメッカです。美しいさんご礁の海がどこまでも続くグレート・バリア・リーフでは、スキューバダイビングやクルージングを楽しめます。私はエキサイティングなラフティリングに挑戦しました。ケアンズから南へ下った所にあるタリー川に向かいます。このツアーには1人だけ日本人インストラクターがいたので、もし怪我をした場合でも安心だし、何よりもジョークが面白かったです。救命胴衣とヘルメットを着用してボートに乗り込み急な滝や岩の間をすり抜け、激流のスリルを味わいました。川の両サイドには熱帯の景色があり、鮮やかな青の蝶もキレイです。気温は時間が経つにつれて上昇し、川に落ちるのも気持ちよかったです。
 カナヅチなので、スキューバダイビングとシュノーケリングが怖くて出来ない私が次に選んだのは動物探検ツアーです。ポッサム、コアラ、カモノハシ達をキュランダ周辺に探しに行くものでした。またケアンズ北部にあるバロン川の上流目指して急な坂を登ります。途中ロックワラビーにえさをあげたり、巨大アリ塚に住むアリのにおいを嗅いだりしました。松ヤニの香りでした。私がこのツアーで一番楽しみにしていたのは、締め殺しの木と呼ばれるいちぢくの木の不思議な木を見ることでした。この木は「天空の城ラピュタ」のエンディングモデルとなったもので、かなり大きく迫力満点です。
 ケアンズでは2つのツアーに参加しましたが、まだ遊び足りなかったなあ・・・と思いました。惜しみなくツアーにお金をかけるのが、フルに楽しめるポイントかも!?アクティビティーが豊富で、自然と接近できる絶好のチャンスです。面白そうなこと、挑戦したいことはお金で買うと言い聞かせて強気で財布を広げましょう!
※ 締め殺しの木・・・ 木の根元からイチヂクの枝が絡みつき巻きつかれるため、巻きつかれた木の根元が枯れて、上の部分だけが残る。下部は何本ものイチヂクの枝で上部の太い木を支えているが、最後には倒れてしまい、どちらも枯れる。
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