<<ワーキングホリデーがオーストラリアのラウンド>>
   



− Vol.6 −

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   カカドゥ/ダグラス/ホットスプリング!
 アリススプリングをひたすら北上。途中デビルズマーブルに寄っていきましたが、ここはなかなかスゴイ。巨大な岩が真っ二つになっていたり、不思議なバランスで立っていたりと結構面白かった。更に北上し、9月12日カカドゥ到着。暑い。とにかく暑い。湿気もあり、座ってるだけだけでも汗がダラダラ。サッサとカカドゥを抜けたい。カカドゥで有名なのはジムジム・フォールとツイン・フォール。とりあえずバイクで行きましたが、ダート。 かなりきつかったです。道は、深砂で曲がりくねっているのでスピードが出ない。どうにかジムジム・フォールに到着。ココはすごい。ラウンドで見てきた滝の中ではココが一番でした。デカイ。しかも高い。ただ残念なのはこの時期は乾季の終わり。滝といっても水は流れていないので、ただ岸壁を眺めるだけ。でもあのスケールはスゴイ。ツイン・フォールにも行こうとしましたが途中に川があり、水深80センチと結構深い。バイクで行けば水没するのはわかってたので結局行かずじまいでした。ここは車かツアーで行った方がいいでしょう(それでもバイクで行く人もいますが)。
 ジムジム・フォールの後はイエロー・ウォーター・リバー・クルーズ。これは朝一番の船に乗ったほうが良いと思います。夜明けの熱帯雨林の風景はすごく幻想的でした。もっとあちこち見て回ろうかと思いましたが、昼の暑さと夜の蚊の大群にもうウンザリだったので9月15日、カカドゥを抜けダーウィンへ。ダーウィンでは、夜も快適なYHに泊まり、町をブラブラ。ブルームに似た、南国の雰囲気のある街でした。
 9月19日にダーウィンを出発し、リッチ・フィールド・ナショナルパークへ。でも暑さでもうどうでも良くなり、適当に見て回って南下。 ダグラスポット・スプリングへ。ここは、まあいわゆる温泉。ここがもう最高。少し街から遠く、温泉に行くには少々ダート(といっても泉)を走らなければならないのが難点ですが、行って良かった。いつでも入れるので、夜、人がいない時を見計らって裸でボ―ッとしてました。ここは是非行ってほしい所です。これでNT観光は終了。後はQLDに戻り、シドニーへ行くだけ。ラウンドももう終盤。9月20日、ダグラススポット・スプリングを出発。
   バイクトラブル!
 9月21日、テナントクリークへ。そこから舗装道路を走ってクィーンズランド州に向かいました。ロードハウスでガソリンを補給し、クィーンズランド州最初の街まで265キロは無給油になるためジェリ缶に必要なガソリンを入れて出発。その時午後2時半。なんとか日暮れ前には到着できそう。「今日でやっとクィーンズランドに入れる・・・」と思った瞬間、リアタイヤが左右に大きくブレる。またパンクしたのかと思い、すぐ路肩にバイクを止めタイヤを点検。・・・???。ところが別にパンクしている様子はない。でも、タイヤの横から何か飛び出してる。「あれっ?これってひょっとしてリヤシャフトじゃねーか!」タイヤを支えているシャフトが抜けかけてる。どうやら今までの振動でシャフトを止めているナットが飛んだらしい。でも、飛んだのはナットだけじゃなくチェーンアジャスターも失くなってる。とりあえず飛び出しているシャフトを入れ直したものの、シャフトを止めるものが何もないので、リアタイヤを浮かしてもいないのに前後に動いてしまう。「・・・これじゃあ走れない・・・」しかし、幸いな事にその地点からガソリン給油したロードハウスまでは40キロ。それにここは舗装道路だから、台数は少ないにしても必ずこの道を通る車はあるハズ。いざとなれば助けは呼べる。 という事で別に対して心配もせず構えていました。とりあえず、失くなったナットとチェーンアジャスターを探して見ましたが、どこにも見当たらない。仕方なく通り掛かりの車に助けを求め、ロードハウスの人に助けを頼んでくれとお願いしました。それが、午後4時くらい。それから待つこと6時間。午後10時半にロードハウスの人がトラックに乗って助けに来てくれました。バイクをトラックに乗せて、ロードハウスまで戻り、その日はそのロードハウスのキャラパー(内陸のロードハウスにはだいたいキャラパーがある。)に泊まり、翌日すぐ隣のガレージで使えそうなガラクタを集めてどうにか修理。その日の午後ようやく出発が見えて来ましたが、しばらく走ったところで今度はバッテリーが死にかけて来た。プラグの火花が弱くてちゃんと爆発してない。それに気づいたのがロードハウスを出発してから130キロ走ったとき。目的地までちょうど半分の距離・・・。  進んでも130キロ、戻っても130キロ。さすがにこんなところで止まれないので、そのままバイクが止まらない事を祈りつつクィーンズランドへ向かった。
   クイーンズランド
 9月23日、どうにかMt.アイザに到着。ひやひやもので走りました。Mt.アイザのバイク屋でバイクを修理してもらい、その4日後の9月27日、東海岸へ出発。それからは順調に進み、東海岸のタウンズビルに出て、そこから南下。ロックハンプトンまで南下し、そこから更に西に入り、ルビーベイルという町へ。この町はサファイアの採掘で有名な町。一般の人でも掘れるというので行って見ました。人から聞いた話しで道具はすべてルビーベイルのキャラパーのオーナーが貸してくれると言うので、まずはキャラパーへ。オーナーに「サファイアを掘りたいから道具を借りたいんだけど・・・」と聞くと「おまえバイクか?バイクはちょっと無理だな」などと言って来る。話しを聞くとどうやらサファイア掘りには、ツルハシにスコップ、ふるいに半分に切ったドラム缶、5リットルの水のコンテナ3〜4個が必要だと言われ(ドラム缶と水は掘った土を洗うのに使う)、とりあえずどんなものか見せてもらいましたが・・・これは無理。大きすぎてとてもバイクでは持って行けない。そこでオーナーが、「この近くにバケツ一杯の土を$5で売ってるところがあるからそこへ行った方がいい。そこなら道具も要らないよ」と教えてくれたので、仕方なくその場所へ行きました。そして$5払ってバケツを買ってサファイア探しを始めましたが・・・これが、結構サファイアが出てくる。と言っても$1〜$2位のほとんど価値の無い物ばかりでしたが。でも中には加工すれば$200〜$300位するものもありなかなか面白い。加工はそのお店でやってくれるので(3日〜4日かかる)加工してもらい、シドニーの友達のところへ送ってもらいました。   翌日、ルビーベイルを出発し、東海岸へ戻り南下。あちこち観光しながら10月8日、ブリスベン到着。やっとここまで来た・・・。ところが、バイクのチェーンとスプロケット、タイヤがもう限界。悲鳴を上げてる。シドニーまでもう少しなのですが、チェーンは伸びきり、スプロケットは削れて手裏剣状態。仕方なく交換。ブリスベンからシドニーまでは1000キロ足らず。このままシドニーへ戻るのはあまりにももったいない。で、また西へ。目的地は「キャメロンコーナー」。
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